体重にこだわるな!薬剤師ケンが推してる体重計の使い方。
みなさん大好き。体重計。
お風呂後に体重計。
ケーキの翌日は体重計。
コーラを飲んだら体重計。
ちょっとだけなのになんで!
気にしてるはずなのに、見たくもないのに、つい乗ってしまう。そして後悔する。
そんなあなたの体重計。
もういっそ見ない!
いや!でもきになる!
ああ!あと1キロ…いや0.5キロでも!
もうね…。
薬剤師ケンから言わせてもらうと、
あなたは何をやってるのですか?である。。
薬剤師ケンから見る体重計と、気にして欲しい数値について少しだけお話し。
体重だけにこだわってませんか?
あなたはどんな目的で体重計にのりますか?
いや、もちろん測るの嫌いで乗らない人もいるかもしれませんね…。
1グラムでもいい軽い方が偉いみたいに思ってませんか?
たしかに体重は一般的に健康の目安の第一歩ですよね。
たしかに適正な体重から逸脱して、太り過ぎでは健康とは言えません。
体重の全てが悪くて、軽ければ軽ければ良い
…なんて思ってませんか?
うちに来る方はその辺りからずれてしまっている方が多いのです。
薬局の体重計
最近の体重計は体重だけではなく色々なものが測れます。
筋肉量、体脂肪率、内臓脂肪、水分量。
なにがどれぐらい体の中にあるかが大事なのですよ…。
軽いのに、太って見える人。
いませんか?
原因はどこにあるのかすぐにわかります。
大体は筋肉が不足してる。
体重計で体重を計らないの!?
ってわけではないんですよ。だけどね
体重計で体重を測るだけではダメなんです。
あまり意味ありません。
1グラムでも軽くするなら、水を飲むのを辞めてみてください。
体重はすぐに減ると思います。
身体の6割は水ですからね。
大事なのは身体のバランス
そう。特に脂質の量と筋肉の量です。
脂質は余り多くていい事はあまりありません。
血中に流れてしまうと、つまる!これは大体のイメージ通りだと思います。
だけど、脂質の量より筋肉の量です。それが大事。
筋肉量があると、脂質は勝手に使ってくれるイメージです。
うら若い女子なんかは、運動すると足が太くなる!とか言っちゃったりしますが…。
脚の筋肉を減らすと総筋肉量がぐぐっと減ります。特にフトモモ。
すると、太りやすい身体が出来上がり、また痩せるために食事制限が必要になり、結果筋肉がまた失われる訳で…
悪循環です。
先ずは定期的に測る習慣から。
あなたは体重計に乗るのはどんなときですか?
薬剤師としては、月に1度は精密に計っていただきたいですね。
ご家庭の体重計はあくまで指標として。
大事な事は
脂質を筋肉に変える事なのですからね。
ちょっと目次を使ってみたんですが。
うまく書けませんでした…。
この手の記事は少しづつまたあげます。
では!あなたの健康に!
あでゅーヽ(・∀・)ノ 、