薬剤師ケンは健康のケン!

医療ニュースや日々の生活から、薬剤師のケンが、自分の健康と他人の健康にお節介する。そんなブログ。

薬剤師と会社員とおつかれさま。

はい!どうも。薬剤師のケンです


健康ケンヽ(・∀・)ノ


今日はちょっと面白いコラムがあったので、コピーアンドペースト


自衛隊元最高幹部が教える 経営学では学べない戦略の本質』(KADOKAWA)では、そうした「戦力回復」について、さらに具体的にご説明しています。スキルを磨き、できるという自信をもち、仕事の成果を出す。同時にしっかり休んで、自分の体力や生き方に対する自信を深め、顧客や社会に不可欠な付加価値を提供して感謝されることで、必要とされている自信を身につける。

そうした「三つの自信」を備えることで、疲労の蓄積の進行を科学的に抑えられる、という議論などがその具体例の一つですが、そうした考え方がさらに一般の戦略にも取り入れられ、日本企業の糧となっていくことを、心から願っています。

http://president.jp/articles/-/23930?page=4


と。なんだかよくわからない記事を貼り付けてしまいました。


伝えたいことは薬剤師の疲労感の現状は厳しいものがある。ということです。


薬剤師だけでなく、
どのような仕事もそうだと思いますが…。


上の記事のポイントは

スキルを磨き、できるという自信をもち、仕事の成果を出す。同時にしっかり休んで、自分の体力や生き方に対する自信を深め、顧客や社会に不可欠な付加価値を提供して感謝されることで、必要とされている自信を身につける。


というここですね。


イメージが伝わるかはわかりませんが、
僕は多くの薬剤師さんは実はかなり勉強熱心だと思います。自発的に勉強会にも参加される方はかなり多いし、
仕事の合間に勉強してらっしゃるなんて方も沢山います。


モチベーション高く、スキルを磨いて、できるという自信を持ちたい。

ここまではすごいと思うんです。


ここからが問題で…



医師や看護師、患者さんにちょっと強く言われたりする。

仕事はきちんとできて当たり前という評価だが、出来ていない!と言われ頑張る。

でも忙しすぎて休む暇もない。

世間からも薬を渡すだけ!などと言われがち…。

自信を無くして、提供できる付加価値なんて無いと思う。

いつしか頑張れなくなる。



という負のスパイラルだと思うんです。

ほかの医療スタッフや、患者さんから、一言もらえるような繋がりが無いと、途端に頑張れなくなってしまうんではないか…。

そんなふうに思います。




ケンはいま、とても恵まれてることに、

患者さんから。

持ってる知識よりもいつも大きい話を相談され、悩み、調べて、お話しして、

こないだのあれはこうなったよー!って報告してもらったりして、

そんなやりとりで、とても患者さんから元気をもらっています。


力不足を感じる事も多いですが…


僕は狭い医療業界から出たことがないので、詳しくはわかりませんが。


いつも来てくださってる方、お客様から
直接話を聞かせてもらう機会が無いと、
はっきり言って疲労の回復なんて出来なくなる。

そう思っています。



まさか自衛隊の方が、

疲労。

というものについてこれほど考えてもらえているとは思いませんでした。


疲労回復のために、勉強しなくちゃ笑ヽ(・∀・)ノ



追記

昔、麻酔科医の漫画本を読んだことがあるのですが。
麻酔科医は執刀医ではないため患者さんからあまり感謝される事もなく、
患者さんの状態維持という高度な仕事をしてらっしゃるのに、
執刀医からも圧迫される事もあり、とても大変だ。

というのを見たことがあります。

何となく、分かってしまうので。ひょっとしたら話しが合うのかもしれませんね。

麻酔科医のハナ という本だったと思います。(あやふや)





それでは今日も皆さんおつかれさま!ヽ(・∀・)ノ


みんなの疲労と健康に!ケンでした!