薬剤師ケンは健康のケン!

医療ニュースや日々の生活から、薬剤師のケンが、自分の健康と他人の健康にお節介する。そんなブログ。

すごいぜ…プリズナートレーニング

はい。

薬剤師ケンは健康のケン!ヽ(・∀・)ノ

薬剤師ケンです。



です!


今日はプリズナートレーニング読んでの感想。
(コンビクトコンディショニング)




この本ね?


なんかさ?漫画見たいでしょ?

ナンッチャラー刃牙…みたいじゃん?


中身は違うんだこれがまた…。


表紙から、なんとなく筋トレ漫画か?

と思いきや、中身は思想書に近い。


どうして作者が筋トレをして来たのか、この本を書いた経緯、目標達成するためには…。。



ジムというか、近年のトレーニングとトレーニングマシンに否定的なことも書いてあるが、それは本の趣旨からある程度は仕方ない訳で…。



この本は大きく3パートに分かれている。


前半は、

作者が何故自重トレーニングをしていたか、何故監獄という物騒な名前なのか、自重トレーニングの歴史。


中盤は、

大きく分けて6つ。それぞれ10レベルに分けたトレーニング方法。個人に合わせたおすすめセット数。
わかりやすい写真入り。


後半は、

トレーニングの心構え。どういうペースでやるのが良いのか。
怪我したときは?具合悪いときは?
実力に頭打ちを感じた時の打破の仕方…。




生涯にわたって、強くそして健康でいるために、なにをするべきかということが書いてある。



でましたー!"健康ー!"でましたーヽ(・∀・)ノ 笑


この本は囚人の強さ!とか、ジムのトレーニングしてるやつなんか屁でもない的なことが書いてある割には、



とても難易度の低いトレーニングから、少しづつ、定期的に続けてやりましょう!って書いてある。


優しいヽ(・∀・)ノ 囚人優しい…!


例としては、腕立て伏せの中で一番難易度の低いトレーニングは


これです。


トレーニングって言葉だけでアレルギーが出る、あなたもできそうでしょう?


もちろんこれだけやれば良い訳じゃない。


複数のトレーニングを正しいペースで正しくやれば、自重で十分すぎるよ!

と書いてある訳です。


たしかに、何回か重いものを動かせるけど腰痛い人より、
痛みもなく、ささっと健康的に自分が動ける。


そんなところに健康ってあるんだなと…。


トレーニングする人も、

トレーニングを教える人も読んでもらいたい本でした。



おれもはじめてみます…!あしたから!笑

では!あでゆー